絶対に持って行くべき装備(日帰り編)

日帰り登山であっても、標高3000mを越えるアルプスでは、しっかりとした装備が必要です。


また、時期やタイミングによっては、人通りも少なくすべての装備は自分で揃えるという覚悟が必要です。


今回は、日帰り登山で最低限必要と思われる装備をピックアップしました。
是非参考にしっかりとした準備をしてください。山の装備は一つ一つが高いですが、その分長く使えます。
安物を買ってすぐダメになるより、良いものを長く使う心構えが必要です。


中にはえっ?これいる?と思われるものもあるかもしれませんがそれぞれに理由があります。

絶対に持って行くべき装備一覧
あると便利な装備
あると安心するサポートグッズ


絶対に持って行くべき装備一覧

・登山靴


交通手段が断たれる山では、自分の体だけが頼り。靴が原因で思わぬ怪我をしたり、合わない靴で楽しい登山が台無しにならないよう、自分の足にフィットした登山靴を選びましょう。


選ぶ際のポイント
① 不安定な足場が多い山で足首を捻ってしまわないようしっかりとくるぶしをガードしてくれるミドルカット。
② 岩場でも1カ所だけに負担がかからないよう、靴底(ソール)は固くて適度にしなるもの。
③ 店員さんと相談し、いろいろ試着してみる。



体を守る大事な相棒だからこそ、手に取って実際に履いてみてから購入することをおすすめします。また、今後も登山を続けるようであれば、より本格的なシューズを選ぶといいでしょう。


平均価格は1万3000円〜2万円程です。

・ザック&ザックカバー


日帰り〜山小屋1泊であれば20〜30ℓの容量くらいがベスト。気になるザックをまずは店頭でいろいろ試着してみるといいでしょう。水が食料、着替えと重い荷物を背負うので、なるべく自分の体格にしっくりしたものをチョイス。


選ぶ際のポイント次の通り。
・背面のサイズが合っているか。
・ショルダーハーネスが肩に食い込まないか。
・ウェストベルトは腰の位置に収まっているか。



これらの点を考慮すれば自然と求めているザックに出会えるに違いありません。ザックカバーも一緒に購入するのを忘れないで。

・レインウェア(雨具)


天候が変わりやすく、風も強いのが山の天気。レインウェアなしで登るのは自殺行為に等しいと言っても過言ではありません。まさに体を防護する意味でレインウェアは欠かせない重要なアイテム。


天気予報が快晴であっても絶対に持って行くべきです。思わぬ強風で寒いときなどはウィンドブレーカーとしても効果を発揮します。まさに生死を分ける一枚です。


一般的に普及しているのがゴアテックスを使用したもので、防水性が施されているので水をはじくのはもちろん、高い浸透性で汗などの水蒸気を外に逃がしてくれます。さらにはウィンドストッパー機能で防風効果も。


ちょっとお値段がかさみますが、安全はお金には変えられません。

・防寒着


3000mを越える日本アルプスでは、真夏でも頂上付近は7度付近と、かなり冷え込みます。
下が暑いからといって油断すると痛い目に合います。


新しく山用に準備するほうが良いですが、金額的な負担になるようであれば、
既にお持ちのフリースなどでも十分です。


フリース素材の防寒具や薄手のダウンジャケットなどを持って行くと良いでしょう。
ユニクロなどで買ってもOK。

・ウェア


登山ではものすごい量の汗をかくので、ウール、またはポリエステルのような化学繊維を使用した速乾性と通気性が高いウェアがベター。


逆に、保水力が高いうえに、乾きにくいという特徴がある綿の素材は避けるというのが登山の常識です。吹きさらしの山ではとにかく濡れと寒さが一番の強敵。常に体が濡れないかを考慮してウェア選びをするといいでしょう。

・手袋


気温が低くても指先までスムーズに動かせて保温が効くフリース素材や防水加工されているものが有効。トレッキングポールを使う人は、握った時にグリップしやすい滑り止めがついたものを選ぶといいでしょう。


多少厚手の素材が寒さを凌げて◎。

・ヘッドライト


日帰りの予定であっても、想定外に時間がかかり下山の頃にはすっかり夜になるということが山では起こりえます。その際に、ヘッドライトがないと足下がよく見えず転倒、滑落などの事故に繋がります。
実際に山に行くと、日帰りの予定だったのか、ヘッドライトを持たない登山者をみかけ、見ているこっちがヒヤヒヤします。日帰りの予定でも必ず持って行きましょう


ヘッドライトの中でも頭に装着するタイプは、目線の先を照らすことが可能でとても便利です。

・地図/コンパス


地図により、自分の現在地の確認や目的地までの時間を推測したりするのに使います。日帰りのつもりなのに、コースタイムを確認したらとても日帰りの距離ではないということも・・・
コンパスで地図の北を合わせて進むべき道を確認します。特に北アルプスなど分岐が多いので、必須と言えます。

あったほうが良い装備

・トレッキングポール


長時間下っていると“膝が笑う”という言葉があるように、足に力が入りにくくなって転倒する可能性も出てきます。そこでポールを使い、足にかかる衝撃を減らして支点を増やすことにより関節をサポートします。関節が弱い人には必須なアイテム。

・日焼け止め


麓の約1.4倍の強烈な紫外線が降り注ぐ富士山頂は女性にとって悩みの種。もちろん皮膚の病気を考えると男性もしっかりとUV対策をしなくてはいけません。また乾燥しやすい環境でもあるので、下山したらお肌の手入れも忘れずに。

・靴下(ウール)


汗をかきやすく発汗されにくい足下にはウールの靴下が一番でしょう。なかでも最近注目されているのが羊の毛と化学繊維を組み合わせたメリノウール。保温性と吸湿性に優れているだけでなく、臭いもつきにくい特性があります。1枚あれば2日間履き続けても周りも自分も不快な思いはしません。夏なのにウール?と思われるかもしれませんが、ウール素材を使う理由には先人の知恵が詰まっています。真夏でも低体温症で死亡することもあります。下着には特に力を入れましょう。

・スパッツ


雨天時にレインウェアから滴り落ちる雨水が靴の中に侵入するのを防ぎます。また、雨天時に泥はねがレインウェアにつくのを抑えます。ショートタイプからロングタイプまであり迷われるかもしれません。


ロングは積雪期に雪が侵入するのを防ぎ、ショートは小石が多いガレ場が場所で使用します。夏山ではつま先からふくらはぎまでをカバーするセミロングが丁度いいでしょう。

あると安心するサポートグッズ

・膝用のサポーター


普段運動しない方が突然長時間歩くと膝をいためる場合があります。
そういった場合、テーピングなどの方法もありますが、サポーターがあれば、
ラクに膝の負担を大幅に軽減する事が出来ます。



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