湯川 サイコキネシス5.10d、阿羅漢5.10c/d

2019/4/22

本日は久しぶりの湯川。

朝9:00にもかかわらず、どんどんと人が上がってくる。

ガイド講習も2組入っているようだ。メインの広場にパット見で20人ちかくいたかも。

まずはコークスクリューでアップ。

アップのはずが、性格の悪いルートのせいか、落ちはしないがギリギリの雰囲気で登る。

ゆっくりと登りたかったが、サイコキネシスが混むと嫌なので9:50頃に取り付く。

サイコキネシス 5.10d

なんだか全然いける気がしない。

クラックリード独特の憂鬱感を抱えながら、なんとか離陸する。

むむ、思ったよりも登れるぞ。登り始めると意外といける!

なんやかんやで落ちることなく、完登!

今シーズンのスタートにしては調子がいい♩

その後はメンバーのビレーに付き合いがてら、デゲンナーを再登。

もっとうまく足を使って登りたい。

阿羅漢5.10c/d

Y氏が阿羅漢を登ったとのことで、みんなでトップロープをしている。Y氏以外は、なかなか核心を超えることができず、私に回収便の依頼がきた。

うーん、自分がリードで張ったロープ以外でTRはしない主義なんだけど、、、、

面白そうなルート。。

ということで、触ってしまいました。

核心部はフィンガーサイズ。若干強度のあるムーブが求められたが、一応ノーテンでトップアウト。

でもこのルート、リードは嫌だな。青、緑エイリアンの連続で強度のあるムーブなんてさ。

子供の顔が目に浮かぶからね。

核心はボルダー的な感じだけど、ハング超えから凹角に抜けるところはすごく楽しい。

個人的には瑞牆っぽいルートだと思う。特に末端壁の春うららに通じるものがあるようにも思う。

阿羅漢の核心部をトライする