富士登山の各コースごとの登山者数推移(2012年度)

環境省のデータによると、平成24年度の登山者数はすべてのルートをあわせると、約32万人。
この人数がどういう割合で各コースに登っているのかの推計データがあるので紹介すると共に、やまいこポータル独自で考察を加えてみたい。

図:富士山登山者数 推移
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※出典:環境省データ

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これを見ると、平成20年度以降、年間30万人前後で登山者が推移していることが分かる。
これだけの登山者が増加した背景には、登山ブーム、富士山情報の充実、若い年代の登山者数増加などが考えられる。
また、自然文化遺産としても登録されたように、メディアの注目度が高くなっている要因もあるだろう。

登山口別に注目してみると、吉田口が全登山者のうち、50%以上を占めているのが分かる。
一方で御殿場口などは、年間1万人程度と大きく差が開いている。
吉田口や富士宮口は、山小屋が整備されており、その分初心者の登山者に好まれている背景があるのだろう。